7丁目ギター教室 尼崎校 あっしーのブログ

2023/07/02 12:36


7丁目ギター教室 尼崎校のあっしーです🌻
今回の記事はこの方のご紹介!
同道公佑さん 

今や天の存在の近くのように感じてしまっています...(笑)
アウトローが好きな私にとっては少し寂しく思います.
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3年前まで私は京都で仕事をしていたのですが、若手ブルースマンが四条河原町の交差点で路上ライブすると聞いて、仕事終わりにすぐに駆け付けたことを今でも覚えています.その方が同道公佑さん、ちなみに私と同年代です.

スティービーレイボーンが好きということもあり、なかなか若手でこのようなギターリストいないぞと思っていました.

2020年6月ごろに一気にSNSで話題になりだし、下の写真は、RED ORCAやPhatSlimNevaeh在籍前の同道公佑さんです.


この時のセッションはしびれました.
サックス奏者ビクターさんとの掛け合いは面白かったです.
SRVの名曲「Lenny」を聴いたときは本当に感動しました.
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脈々と受け継がれるロックのルーツが感じ取れるギターには本当に惚れ惚れします.
それをもって新しいサウンドを届けるというのもカッコいいです✨
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一時期レトロブームが流行って、50~70年代の音楽を聴いている人の割合が増えていいなとは思っています.
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今の20代・30代でStevie Ray Vaughan聴いたことがある方はどれぐらいいらっしゃるんだろうなといつも思います.
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そう思うぐらい同道さんからギターリストとしての使命感みたいなものは感じました(古い文化を廃れさせないという(笑))
本人が本当にそう考えてらっしゃるかは分かりませんが、プレイスタイルからそのような感じがお見受けできました.
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この路上ライブがあった後日、
仕事の合間を縫って、一度、同道レッスンに通ったことがあります.
ギターのツーショット取った時の写真です.
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(左)1963年製 Fender Stratocaster 
(右)7丁目ギター教室でいつもレッスンで貸出している私の弟の自作ギター(ボディはアルダー)
*ポスターより、過去にギターリストのichiroさんと共演したとのこと

スティーヴィー・レイ・ヴォーンが愛用したストラト「ナンバー・ワン」と同じ仕様とのことなので
おそらくボディはアルダー製、メイプルネックのローズウッド指板、塗装はサンバースト.

ラッカー塗装なので、経年変化による黄みがかり方や皮脂等汚れは何ともビンテージ感を感じさせます.
ラッカー塗装特有の「剥がれ」も味があります.

ネックを握らせていただいたことがあるのですが、細身で握りやすかったため、プレイし易いギターでした.

ストラトに限らず私の好きな仕様は、メイプルネックにアッシュボディなのですが、
アンプにつながなくてもボディの鳴りとブライトな感じが出るので、お酒飲めるぐらい最高です(笑)
60年が変わり目といわれるので、それ以前の50年代はアッシュ?が使われていたのかなとは思います。

ちなみに木材の硬さでいうと
マホガニー(柔らかめ)<アルダー(普通)<アッシュ(硬め)
であり、木材の使用によってギターの鳴りが違います.
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マホガニーはギターに良く使われ、ウォームで暖かい感じのサウンドが得れます.
*ここら辺りはいろんなご意見があります.

フェンダーに限らず、60年代後半までは、指板のポジションマークがプラスチックの元祖である「ベークライト」と呼ばれる熱硬化性樹脂が使われています.
ただし、当時、製造過程の中で自然発火するという危険性からあまり使用されなくなりましたが、経年劣化で茶色くなってくるところは、ビンテージならではです.

また、トーンポッドは、Stackpole製の丸溝タイプ(2重丸みたいな見た目)が使われていて珍しいです.
当時のコンデンサ―はギター専用のパーツがそもそも出回ってなかったことから、オレンジドロップような太くてゴツイコンデンサ―が使われています.(アンプでよく使われていたコンデンサ―です)

などなど...

年代によってギターの仕様(木材・ピックアップ・ペグなど)が変わるというのは面白いです.
なのでよく何年製?のギターなのか問われることが多いです.

話が逸れましたが、
この日、同道公佑さんのレッスンを受けて思ったのは、

・弾いている感覚がドラマーの間隔に似ていること
・1人の時もあたかもドラマーと一緒に弾いている感覚が大事
・裏拍を意識すべし

ところでした。

ギターを弾くときって右手のブラッシングは上下のイメージなのですが、円を描くようにして弾くことで、
グルーブが生まれやすくなるということ.

SRVの名曲「Cold Shot」のライブ映像を観てみるとその弾き方がお見受けできます.
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実際に円を描かなくても円を描いているようにイメージして弾くこと。
そこが私自身ドラマーの間隔に似ていると感じました.

そこから付随して、裏拍ということに関しては、
盆踊り的な1・2・3・4と違い
スイングしたシャッフルのリズム(ズッチャズッチャズッチャズッチャ)という裏拍を意識したような感覚が非常に音楽的だと感じました.

日本人が手を叩いてリズムをとるときに、頭から叩く盆踊り民族の感覚故に、シャッフルやスイングのリズムが苦手だと言われています。
その感覚って意外とノリの良い音楽になるかどうかの決め手になるのかなといつも思っています.
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レッスンの最後におっしゃっていたことが
「ギタープレイヤーとして今後活躍していきたい」とのことでした.
すごく応援したくなりましたし、同道さんのプレイやスタイルを見てギター人口が増えてくれればなって思っています.

最近は、Aahumの同道さん初ボーカルの作品がリリースされたようですので、
定期的に聴いたりしています.
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以上、次世代若手ブルースギターリスト 同道公佑さんのご紹介でした.

スーパーギタリストブームが過ぎ去ってしまった今、
憧れるギターリストがいて、ギターを始める方が増えればいいなぁと思います.
7丁目ギター教室では、枠に捉われないレッスンでギターライフをサポートしていきます🎸

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