7丁目ギター教室 尼崎校のあっしーです🎐

今年は蒸し暑い日が長期に続きそうです💦

体調維持するためにも

こまめな水分補給は必須です、、

今回も名ギターリストをご紹介...!

数々の名曲を生み出したゲイリームーアとベーシストであり親友であったフィル・ライノットについて少し書いてみたいと思います.

2013年のソチオリンピックにて羽生結弦選手のスケートで使用された名曲「パリの散歩道」ですが、

実はアイルランド出身のギターリスト、ゲイリー･ムーアの代表曲でもあります。

泣きのギターソロはなんともいい味がします.

59年製のレスポールですね

虎目がよく似合います.

ジェフベックに影響を受けているのでどちらかというとメインはストラトなのかなぁという印象もあります...

僕がよく聴いていたアルバムは1983年日本でリリースされた「Dirty Fingers」

1970年代以降のハードロック／メタルシーンを力強く支えたピックアップのモデルの名前からっ取ったもの?であると伺えるのですが、ゲイリー･ムーアのやりたいことが詰まったアルバムでもあります。

こちらのアルバムに収録されている2曲目の「Dirty Fingers」がマシンガンピッキングとして顕著なナンバーになります。

速弾きでクラシカルなフレーズが弾けるあたりイングウェイに対抗しているような感じはありますが...

ロックやブルース、クラシック、インスト、プログレ、色んなジャンルを融合できる多彩なゲイリー･ムーアを語るには

ベーシストのフィル・ライノットの存在も欠かせません。

パリの散歩道の作詞を手掛けたのは、フィル・ライノットであり、

アイルランド民謡のエッセンスも取り入れた作曲も手掛けていました。

ゲイリームーアの初のソロデビュー作となった

Back On The Streets 

ドラムはコージーパウエルで、ベースはフィル・ライノット。

ギターも凄いですが、ごりごりのベースも聴きごたえがあります＊

ちなみにですが...

先日、生徒さまよりゲイリームーアの「Empty Rooms」を教えて下さいました。

こちらも泣きのギターソロが聴きポイントです.

ゲイリー･ムーアが好きな方は私よりも2回り上の世代方が割合多いイメージなのですが、

世代を超えてもサウンドが心地良く感じられるのはいいですね♪

ライブ映像を拝見すると臨場感が伝わっていい感じです。

1987年のストックホルムでのライブ映像

日本でもこの年に来日されてますね

ビブラートの掛け方とアーミングのセンスがいかにもジェフベックっぽいですね

ゲイリームーアについて知らない方は、初期のアルバムから聞いていくと変遷を知れて

面白いかなと思います＊