丁目ギター教室 尼崎校のあっしーです🍁

長年使用していたギターのシールドが断線しかかっていたので、自分ではんだ付けしなおして修理してみました。

赤丸部分、プラス(＋)の芯線がとれかかっていました。

いじくってると、ポロっと剥がれてしまったので、シールドの根本をブツ切りにしてはんだ付けしなおすことを試み、たいした構造ではないのですが、この際ブログで紹介しようと思いました。

周りの黒いフィルムをたっぷり剥いてあげて、＋の配線と－の配線それぞれ束になるようにねじります.

セッティングしたら...

こんな感じではんだ付けをします.

金属部分をもつと熱くて火傷のおそれがあるので、軍手や適当なウエスなどを使って直接触れないように対策するようにします.

予め配線そのものにはんだしておくと上手にできます.

カバーを元に戻して終了.

こうやって自分で治すことができるのですが、実際ライブで頻繁に使う場合は要注意です。

私の経験上、自分で治したシールドでライブの演奏途中に断線してしまったことがあるためです...

自信がない場合は、家庭用に留めておくのが無難で安心だと思います.

＊よくある原因は、見た目ははんだ付けがしっかりできているようで、中ではあまりしっかりはんだができていなかった...など

エレキギターではギターシールドは生命線でもあるので、可能であれば安いものでケチらず大事にしていきたいです.