12月に入り寒さを感じる季節になって参りましたね...（寒）

空気が乾燥していて体調が崩れがちなのでお気をつけくださいませ。

ギターにとっては乾燥している今ぐらいの冬の時期が湿気に左右されずとても良好です。

今回はハードロックギターで少し難しい話をします。（理解できなくてもサラッと読んでいただけるだけでも構いません。）

2018年に大阪のATCホールで開催されたサウンドメッセにてBABYMETALのバックバンド（神バンド）として有名なギターリスト大村孝佳さんがお見えになった様子を録画していたのでお送りいたします。（撮影許可は得ています。）

流石プロの極みで、特にネックごと揺らすようなパワーコードのビブラートの使い方が絶妙に格好いいです。

大村孝佳さんといえば、昔のヤングギターのイメージが強いのですが、ビブラートの使い方が勉強になります。

ヤングギターで思い出すのがGalneryus（ガルネリウス）のSyuさんです。

私が中学生の時、エレキギター始めたての時にコピーをしていたリフです。

最高にカッコいいのですが、譜面が分からなかったので6連符の速弾きは当時どこを何弾いているのか不明でした。。

今はYoutubeで再生速度が変更できるという凄い時代が来ているので、今では理解できるのですが。。(笑)

ナチュラルなマホガニーボディのエクスプローラーのギターに

赤い衣装。個性的で懐かしいです。(笑)

採譜してみたのですが、結構難しいと思いますので参考まで。

さらに難しい話をしますと、Eマイナースケールというので構成されている難しそうなのですがいたってシンプルなフレーズでもあります。

上級者になると、実はこのポジションは全て覚えていることになります。

速弾きのフレーズはオーソドックスにメジャースケールやマイナースケールなど単純なもので構成されていることがほとんどです。

先ほどのSyuさんのリフは実はこのポジションのみで弾いています。

さらに4連と6連を組み合わせることで、面白味のある活き活きとしたフレーズになっています。（実際に弾くと難しいですが。。。）

難しい話をしましたが、、たまにはこのような話もいいかなと思い、記事にしてみました＊